高城さんの本など

新年ということや誕生日が近いこともあり、今年の目標を立てたくなっていて（年末年始の家族のお世話や台風長男の成人式を終えて、ようやくスキマができたこともあり）、そしたら、降ってきたように学びたいことができた（昨日の続き）。

その流れで本を探し、今日の夕方には図書館の本と買った本が一気にそろった。

それ（学問であり、健康法や治療法）に関するダイレクトな本についてはまだ伏せるけど、その一部に触れている高城剛さんの本。２０１２年発行。

高城さんについては、沢尻エリカの元ダンナって思う人も多そうだけど（この本はまさに二人が夫婦だった頃に書かれていて、当時の高城さんはバルセロナ在住）、私は自分が２００７年に出した小説の中に登場させたチェリストの名前をこの高城さんからもらった（笑）＊ハイパーメディアクリエイターと呼ばれた３０年前くらいから存在を知ってはいた。

高城さんが特別好きだったわけではないけど、当時、先端的な人たちによって書かれていたハニカムブログ（honeyee.com）を楽しみに読んでいて、その中の一人に高城さんもいた。

沢尻エリカも大好きだったので、あの二人が結婚した時に不釣り合いと思った人たちは　高城剛＜沢尻エリカと思っていただろうけど、私はむしろ、高城＞沢尻くらいに思っていて（好みではないですｗ）、世界中を旅できるような暮らしがうらやましかった。

とまあ、そんな高城さんが１０年前に書いた本がやはり先取りしている、というよりは普遍的なことだけど、うなずく箇所が多い。

私が人生のこれからを考えた時に、これまでを継承するよりは新しいことがしたくて、でもこれまでの蓄積を活かしたいと思った時に、この学びは自分にピッタリでワクワクしている。

高城さんがこの本を出した時の年齢を調べたら、やっぱり！今の私と同じ４８歳だった。まあ、彼が書いていたのは４７歳くらいで、私はもうすぐ４９歳になっちゃうけど。

たった１０年の間に、高城剛と沢尻エリカは離婚し、さらに沢尻エリカは芸能界からも消えちゃった（悲しい）。

私が好きな俳優さんは消えてしまう人が多いんだけど（苦笑）、沢尻エリカをとどめておこうと３年くらい前に買った『新宿スワン』（園子温監督）。

そしてこの３年の間に、（新宿スワンに出ていた）伊勢谷友介も消えちゃった（笑）インスタ復活しててうれしいですが。

著作権上、本文の投稿は控えているけど、これはちょっとだけ載せたくなった。

購入したメインのもう一冊の本は、今年いっぱいかけて読むくらい教科書のように熟読しようと思う。書けるくらいに深まった時には触れさせてもらいます。