【12月25日 投稿分】
昨日の続きというか、今週書いたことの回収というか(笑)
昨夜作ったクリスマスケーキの生クリームを余らせて、マリービスケットを使って、通称「黒柳徹子ケーキ」を仕込み、今日食べました。
(わかりにくいけど、左側は生クリームオンリーで、右側は動画ではハーシーのチョコレートソースを混ぜていたけど、オーガニックココアを混ぜた。チョコ味の方が好き)
確かにおもしろい!!
美味しいってよりおもしろい(笑)
ナイフを入れる時の感触からして、元がビスケットとは思えないやわらかさに小さく感動する。
徹子さんも、毎回その驚きに、作り続け、ふるまい続けるんだろうなあ、黒柳徹子らしいケーキだなあって思う。
私は徹子さんはそんなに好きじゃなかったけど、最近になって彼女の「知りたがり屋」「好奇心」「正直さ」みたいな面に共感し、自分もああなりたいというか、なんか似てるなあ(人様に本音を言っちゃうところが)って思う(笑)。
3枚目の写真は、今日、歯医者から駐車場に歩く間に、風でぴゅーっと吹かれてきたミノムシを、風でなるべく飛ばないところに移動させた写真。葉っぱもきれいだった。
それがミノムシだと、私は田舎での少女期に見慣れていたのですぐにわかったけど、それこそ育ちだなあと思った。
街にまぎれて行き場に困っていそうな生きものや虫を発見すると、救出したくなる。結果的にそれが救出になるかどうかの疑問をいつも抱えつつ。
その後、話の流れでふと養老さんの新刊を取り出したので、私もさっきまで養老さんの動画を見ていたところだ、と(笑)
長男とは前々からシンクロが多い。
実は長男は、秋ごろ、精神的にだいぶ病んでいたけど(大学や世の中がバカバカしいと)、元気そうでホッとした。
「風呂」の貼り紙にウケていた(前記事&コメント欄参照)
兄弟のディスり合いが行われ、次男に「オレも中高としっかり勉強してもっといい大学に行けば良かった」と言い、私が「けどあの頃は勉強する気がなかったら?」と伝えたら「まさかこんなに自分が勉強に興味が出るとは思わなかった」と言った。
その上で、「あんなに料理人に憧れてて、だけど、結局は料理人(職業という意味でも、生き方という意味でも)に戻ってくると思うよ」と話したら「俺もそう思う」と。
ぐるぐる回って、でも元々の関心の農業や食に戻ってくる気がするし、生きるために不可欠なところや、自分も人も幸せにできる何かを目指して、迷いながら歩んで欲しい。
そんなわけで、騒がしい年末年始の始まり