Love the Moment

日原いずみ

知事からのメッセージ

🌟前回の続き

【6月18日投稿分】
 
写真の説明はありません。
 


🌟立場を持たない私が以下のような書き方をするのは変だとも思うけど(笑)、さまざまなご縁やら、これまでに子育ての講座を通して出会ってきたお母さんたちとたくさんつながっているので、少しでも楽になってほしい、という気持ちです。

暑い中のお子さんのマスク着用について、心配する方々も多いですが、今日の午後、次男の高校からの連絡で知った、愛知県知事からのメッセージです。
14日の日付なのに、なぜ今日かなあ、とも思ったけど(14日頃に配布されてる学校もあるかもだけど)、豊橋市も近々、対応に変化ができると思います。
独自に調べたところ、マスクに関しては学校ごとにバラツキがある様子なのと、市も学校も、子どもたちを守りたい気持ちを第一にしつつ(感染からも熱中症からも)、さまざまな批判や苦情に苦慮なさってるのがわかったので、このような知事のメッセージを参考に、お子さんの心や身体を守ってください。


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【ブログ用補足】

私の子どもは大学生と高校生で、自分の意志でマスクの着け外しができるけれど、暑い中マスクを着用している小学生のお子さんを気の毒に思い、要望書や署名は時間がかかるし効果もわからないので、かねてよりメールのやり取りができる教育長と市長宛に私が文書をまとめてお送りしました(6月14日のこと)。

お母さんたち複数の声と、成長期や運動時のマスクの危険を、医師複数の声や空気中と呼気の二酸化炭素の割合の違いなどを専門的に解説してくれたある男性の文章を添えて・・・

6月議会のタイミングにも関わらず、15日朝には教育長がご返事をくださいました。

 

その後、元々予定されていた、74の小中学校の校長会議の場で、教育長が、上記の愛知県知事からのメッセージをもとに「暑い時、苦しい時には、マスクを外さなくてはダメ」という踏み込んだ指導をしてくれました。

教育委員会には、匿名の苦情が多数届いているそうで(マスクをしても熱中症の心配、マスクを外しても感染の心配)、対応に苦慮している様子です。
私は名前を明らかにして、責任もってお伝えしています。


個人的な希望では、大人たちが年間通じてマスクの害をしっかり考えて欲しいと思うけれど(感染防止の効果よりも、コミュニケーションや子どもたちの関係性に変化(苦しくてマスクを外す子が責められたり、会話が伝わりにくくなったり)が生じている。毎朝立ち番をしている他校区のPTA会長さんが言うには、低学年の子で、学校までの距離が遠い子が、真っ赤な顔でマスクをしていて、「外していいよ、何か言われたら自分が責任を持つよ」と伝えたところ、泣きながら外したそう
)、

教育長の誠実なご対応を、複数のお父さん、お母さんたちと共有しました。


個別には毎日10人以上の方々とやり取りを重ねてきたけれど、考え方はさまざまなので、ブログではここまでの書き方にさせてもらいます。