Love the Moment

日原いずみ

母校 泉中学校の最後の卒業式


ひとつ前の記事の続きにもなります。
今気づいた、東愛知新聞のネット記事。
 
 
 
母校の最後の卒業式。
変わらないセーラー服が懐かしい。
泉校区は、保育園から中学まで他校と混ざらずに持ち上がる校区でした。
それが狭苦しく、つまらなく感じた時もあったけど、今となれば、とても貴重だったなあと。
私たちの頃は子どもが多くて、一学年が75人くらい(2クラス)でした。
26人という卒業生の数に、その人数で保育園から過ごす気持ちを想像しました。
閉校や統合って、いろいろ思いやっていただくけど、なんとも言いようのない気持ちで、マイナスばかりではないです。
ただ、校歌が消えると思った時に(私の場合は、数年前に講演に行かせてもらい、その時に実感した)寂しい気持ちになりました。
泉の子たち、統合後は太平洋側の中学に通います。三河湾を歌った校歌からの変化、どんな気持ちかな。
環境が変わったり、友達が増えることを前向きに思ってもらえたらいいな。
自分の母校が閉じることより、今やこれからを過ごしていく子たち(甥っ子も含めて)が幸せになってほしい、って気持ちのが強いです。