Love the Moment

日原いずみ

新聞作成の裏側を垣間見て

 
【1月27日 投稿分】

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【シェアさせてもらった、東愛知新聞編集長による解説】

今朝の紙面の解説です。
緑で囲った部分は午前11時に執筆。
黄は午後4時。
この段階でいったん、出稿します。
情報を入手するたびに記事をコツコツと書いていきます。何時に何の情報が入るかは事前に分かっています。

そして赤が午後8時20分。
昨日午後8時からの会見を入れるために、横位置の写真スペースを空け、赤で囲んだ文字挿入部分のスペースを空けて、仮紙面を作り、記者会見に臨みました。
市長の写真は加藤記者が午後8時3分にLINEで送っています。
整理部長には「挿入文字は20行程度+浅井市長コメント3行」と言い残しましたが、クラスターの部分を書いたため、実際には28行の挿入になりました。(1行11字)

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【記事への感想ではなく、新聞を真摯につくっている方々から感じたこと】

私が遊んでた間に、がんばってた方々。
新聞作成ドキュメント。
昨日聞いた、昔の大物政治家のエピソードとか、ピカソみたいな芸術家のエピソードとか、枠を超えてて、私はそちらに共感する。
細かいことをつつき合うような、狭苦しいような、お行儀良い社会はキライ。コロナじゃなくて全体の話。
うまく言えないけど、もっとなんとかならんか
(新聞の内容とは関係ないです)😊
新聞もだけど、昭和の気概や熱情みたいなもの(責任は全う、ベースはおおらか)、今こそ必要な気がする。

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経営人事コンサルタントの方から的確なコメントをいただいたので、記録させてもらいます。

日原さんの意見に共感します!
日本人、日本社会は、細かすぎ、ゼロリスクを求めすぎです。
絶対に実現不可能なものを集団で求めていることに気付いていない。
行政の事業に対してもその要求度が過剰なので、当然のことながら高コストとなり、その費用のほとんどは次世代への付け回しになっています。
家電が国際競争力を失ったのも、高コスト過ぎる一方で、肝心の需要者のニーズに応えることができなかったからです。
自動車も本当に危ないです。
日本が自動車を失ったら、どんどん貧しくなります。
国会の野党の追求を見ると、本当にうんざりします。
重箱の隅をつつくような正義感はもういいから、もっと大きな正義(世代間の不公平の解消など)を実現しませんか、と言いたいです。
沈みゆくタイタニック号の甲板で、椅子を一生懸命並べ替えるのではなく、船を救わなければ。
結論。もっと、大雑把にいきませんか!(笑)