私たちの入試は、社会科学部の「全国自己推薦入試」と名付けられていて、当時、３期目でした。
子どもの人数も多く、受験戦争が激化していて、早稲田の特色だった地域性が失われ(首都圏の学生の割合が増え)、早稲田に個性を取り戻そう、各都道府県から合格者を出せるように、みたいな願いを込めての入試で、今もその特色は続いています。
大学の頃は、そんなことを意識して過ごしたわけでもなく、むしろ、優秀な一般入試の皆さんに対し「自己推ですみません」みたいな気持ちでした（笑）でも、湯本くんも私も、その他当時の仲間でふるさとに戻った面々も多く、たまたまfacebookを通して現況を見られるので、今回のこの記事もうれしかったです。
30年前の入試で期待されたような人材に湯本くんはなってるなあ、大学時代の学びや人脈を今、ふるさとで役立ててるんだろうなあ、という感慨。
もちろん、みなさまに協力をお願いして、努力も学びもますますこれからだろうけど、学生時代の彼らを思い出しながら、勝手に感動しています。
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