【12月8日夜 投稿分】
🌟自分の投稿史上最大の60枚の写真を投稿します。どれも素敵で選べなくて。
(ブログは手間がかかるので、縮小しての掲載になります)
最初の5枚はハイライト(1、2枚目はお父さんより)、愛弥ちゃんの展示作品、愛弥ちゃんの作品が使われている休憩所、植物園、動物園の風景少し の順です。
今日の午後は、久々(たぶん10年以上ぶり)にのんほいパーク(豊橋総合動植物公園)に行き、花島愛弥ちゃんの作品を初めてしっかり見ました。
存在は知っていて、壁画や新聞やfacebookを通して見ていたけど、8月にお父さんに初めてお会いし、予定の合間に車を走らせました。
結果、やはり実物はスゴイと思いました。
迷いのない線、配置、着色、ポーズ、表情など想像以上に魅了されました。
展示も素晴らしいけど、以前、新聞記事で見ていた、松井守男さんとのコラボ作品があるという休憩所に行ったら、建物全体が作品のようで感動しました。
たまたま人がいなかったので、子ども用のトイレやおむつ替えスペース、授乳室なのか休憩室なのか、いろいろ撮影させてもらいました。
とにかく全体のやさしさ(思いやりに満ちた空間)に愛弥ちゃんの作品(壁にあったり、カーテンになっていたり)がさらにやさしい魔法をかけてるようで、その場にいるだけで涙が出ました。
ハイライトとして示した(4枚目)の入口のマーク。今はマークを考えるのも男女分けたり分けなかったりたいへんだろうけど、従来見ていたマークの下に、愛弥ちゃんが描いた動物や生き物たちが加わると、そうだよね、みんな利用できるといいね、世の中はこうであってほしいね、という気持ちになる。
窓の外の紅葉とのマッチングも良かった。
のんほいパーク、私が子どもたちと年に何度か行ってた(幼稚園の行事もよくあった)頃より、格段におもしろくなっていた。
愛弥ちゃんの作品展は13日まで(*13日は片づけがあるため、午前中で終了だそう)。展示は無料で見られますが、動物園の入園料や駐車場代はかかります。
私は子どもが小さかった頃にまとめ買いした前売り券が余っていて、大事に保管していたのでそれで入園しました。差額を払います、と伝えたら「同じです」と

日付を見たら、16年11月3日。長男が2歳10ヶ月で次男がまだ6か月くらいの時に家族で行った記憶がないけど(笑)、夫が張り切ったんだろうなあ〜 その後の前売り券まで買って(笑)
と、いろいろな想いに浸りました。
かわいらしい愛弥ちゃんの絵と同時に、一つ年下の長男の周囲のハンディを持つ子たちを見ても、学校を卒業してからの方が親の心配が始まるのも事実。
社会として何ができるかなあ、何が必要かなあと考える時間でもありました。
こたえはなかなか出ないので、せめて、いろいろを知って、感じてもらいたくて書きました。
今日は、愛弥ちゃんの作品展のタイトルと同じ気持ち。
「ありがとうのんほいパーク」




