文化サロン汽水域は、オーナーの秀子さんはじめ、喫茶部担当のかおりちゃん、建物を建築した根上さん等々、知り合いばかり。
かおりちゃんからは、カフェをやりたい、という話を自宅で聞かせてもらい、美味しいコーヒーを淹れてもらったことや(お子さん小さいのに美味しい豆をわざわざ買いに行ってくれた)、開店を見据えてのコーヒーの試飲会にも参加させてもらったので、知り合ってまだ２年目なのに（笑）、すごく気が合う(と私は思っている
)
)かおりちゃんは元々東京で舞台女優をやっていて、カフェへの憧れもあって名店で学んだり、美意識が高い。美人でめっちゃおもしろい。
今日思わずメモしたかおりちゃんの言葉。
ライトなどの話から、
「お客さんが女優になれる空間をつくりたい」
「食器もお客さんの所作が美しく見えるものを選んでる」
これ、かおりちゃんの歩みを知っていると納得だし、説得力がある。
例えば映画に出てくる小道具や食器、小説でも登場させる衣服や雑貨(舞台でも選ぶすべて)で、つくり手のセンスがはかられる。
お店はひとつの舞台だと思う(それは長男が料理人に憧れていた頃に思った)。
商品はもちろん、インテリアや音楽、装飾品。
毎日違う登場人物。
毎日違う展開。
かおりちゃんには、どうかそのまんま、かおりちゃんのセンスを貫いて欲しいです。
今日は、明日クラリネットを演奏する内藤さん、根上建築の根上社長、汽水域オーナーの秀子さんと語りました。
ケーキもだけど、カシスが香るコーヒー、美味しかった
寛容にほほえむオーナーあっての文化サロン汽水域や喫茶部。
濃さや深さを持つ方々が集結したサロンの今後の発展が楽しみです。
写真は、私なりに撮らせてもらいつつ、初めてお会いした内藤さんに、撮影のためにおしぼりよけてもいいですか?と言える方なのに言えなくて、でも、チェリーソーダも写り込ませたくてという感じで（笑）かおりちゃんの美意識はインスタに表れているので、こちらをご覧ください
「喫茶部 汽水域」インスタ
あ、最後は、かおりちゃんや秀子さんに褒めてもらえた、もう10年以上になるワンピースの裾（笑）お出かけが少なめの今年ですが、夏に一度は着たい服を出して着ています
