私じゃなくて、子どもの昔の写真（笑）
昨日誕生日の次男の、生誕12日目は、鯛くらいのサイズでした😊
これは、ふるさとの友達で、実家が魚屋のおきみが、お祝いに持ってきてくれた。
これを捌いたお父さんは今は亡くなった。
長男も次男も、年間通じて裸族で、元気元気で、ありがたいことなのに、たいへんだった。
もしも私がこの頃の息子たちを抱えて今を迎えていたとしたら、どうしただろう、と考えた。
不安になり過ぎずに、人がいなさそうな外に出かけたと思う。
産後間もない時は、外に出かけたくても出かけられなくて、動きたい長男を家に押し込むようで申し訳なかった。
実家から豊橋の自宅に戻り、一人で二人を見る時間は異様に長くて、昼寝せずに朝から夜遅くまで全開の長男と、夜に何度も起きるタイプの次男を抱え、私はいったいいつ寝たらいいんだろう、と途方に暮れていた。
今日はまた市民病院で、思えば次男の産後に腫れた首の嚢胞を、ようやく今日手術する予定が延期(穿刺して水抜き)。
さっき、病院の通路で、泣き喚いて寝転がる男の子を前に、途方に暮れているお母さんがいたので、「うちの下の子もこうだったよ」と話しかけた。
泣き喚く子や、床に寝転がる子は、持ってみないとその気持ちはわからない。
その時期、親のしつけは関係ない。
うちの長男はそんなことなくても、次男がスーパーで寝転がって泣き喚いた時、母が感心したように、「ほんとにこういう子っておるだねー」と言った。
男女関係なく、おとなしくおうちにいられたり、外食できるタイプのお子さんを持つ人からしたら、あの子(あの親)とんでもない‼️と映るかもしれない。
だけど、がんばっても、気をつけても、従わない子はいるし、その子たちが大きくなっても従えないわけじゃない。
そのことを、私も自分が経験してわかりました。
今、苦しい思いをしているお母さんは、どうか自分を責めないで欲しいです。
たいへんと思う気持ちを(育児をたいへんと思うなんてダメな母親なのかな、なんて思わず)まずは肯定して自分をゆるして欲しいな。
私も、子どもたちはめちゃめちゃかわいかったけど、最もたいへんな時期には戻りたくないとハッキリ思うくらい記憶が白い（笑）
とにかく命を無事に、日が過ぎていくことを願って。
頼れる人には頼ってください(私はそれが難しかったけど、もっとなんとか頼れば良かったかな)。
🌟夫は家にいる時はじゅうぶん助けてくれたし、それはイクメンじゃなくて当たり前。
昨日次男は、中学時代のバスケ部仲間に呼ばれて遊びに行ったら、サプライズで4人がお祝いしてくれたらしい。私が泣けそうになった。
久々の再会で、いつも会ってるわけじゃない。
我慢してるけど、時にはいいと思う。
親が保護しなくちゃの時期を過ぎたら、友達が支えてくれるようになる。
そんなことを、熱く書いてみました😊
