今日は、かねてから会いたかった高校の同級生の石原真弓ちゃんと和食が美味しい「おやぢの台所」でランチしました。
おやぢの駐車場は春でした✨✨
真弓ちゃんは英語学習スタイリストで、英語に関する著書多数。英会話のレッスンやメディア出演、スピーチコンテストの審査員や講演等々、幅広くご活躍。
今回、このタイミングで会ったのは、長男の進学が決まった時に、家族以外のお世話になった人にも何人か報告する中で、私の中では、長男がそもそも高校を選択する時に、真弓ちゃんの歩みが参考や(私の)支えになったので、改めてお礼をお伝えしたいと思ったことからでした。
過去、真弓ちゃんについて書かせてもらったブログでも触れてきたけど、真弓ちゃんは私と同じ高校の家政科出身。普通科では大学受験のための英語を追い立てられるようにして学んだけれど、家政科ではネイティブの先生の楽しい英語の授業や、英語の発音がとてもいい日本人の先生との出会いがあり、真弓ちゃんのその後の英語の道へのきっかけとなったそう。
2015年の同窓会のための準備で再会し、私は真弓ちゃんが、今や普通科(例えば難関外国語大学やら外国語学部出身者や商社マン等)の誰よりも英語のスペシャリストになっている姿に感動した。
真弓ちゃん本人は控えめなひとなので、自ら経歴を話すわけではなく、私が興味があり、いろいろと話してもらった。
くどいくらいに何度も書いているけど(笑)、大学受験のための勉強に、仕方なくても疑問があるため、真弓ちゃんの歩みを痛快に思ったのだ。
なので、長男が進学校ではなく商業高校に進む時も、商業高校だからこその学び(商業科目の他に、進学校と比べると難易度が下がる5教科に必ず良さがあると信じ)から何かを得てほしい思いが強かった。
結果的に長男は、例えば社会で、受験用に速度や密度の高い授業ではなく、余裕があるために世界や日本や地域の話を聞かせてもらい、幅広い学問への関心が高まり、大学でさらに学びたい、と思うように変化していった。
そんなわけで、真弓ちゃんは消去法と言うけれど、得意や好きを高めていった彼女の歩みを尊敬している。
と長くなりましたが、目に美しく、舌に美味しいランチ。
さくら色が、真弓ちゃんの服にもマッチしていました。
桜の葉に包まれた中身も美しく、美味しかったです。
いつも温かく迎えてくださる女将ちゃんやスタッフさんに感謝💗
真弓ちゃんと、真面目な話はほとんどしなくて、二人でしかできないいろいろな話(笑)
末尾に載せるけど、前回会った時は真弓ちゃんがご馳走してくれて、そのお心遣いやら、当時私はいろいろと辛かったので、真弓ちゃんがふと口にした英単語にハッとしたり、真弓ちゃんと会ったことがいい転機となったりを思い出して、最初は涙が自然にじわじわ湧いていた(笑)
お互いに言葉を仕事にしているけれど、言葉じゃないところで感じることがたくさんある。
いつも申し訳ないけど、帰りに真弓ちゃんがプレゼントしてくれた、真弓ちゃんが英文解説を行った、ディズニーの英語シリーズの『アナと雪の女王2』。
(これまでにもシリーズの英語解説多数)
まだ最初しか読んでいないけれど、高校時代、私は自己推薦で早く大学が決まった後、好きな英語の先生(おじいちゃんの茂樹先生)にお願いし、受験英語ではない物語の英語に触れさせてもらったことがあった。
元々好きだった英語なのに、高校時代は構文や単語の暗記とか、長文読解や英作文でいかに点数を取るか、みたいな感じに終始したことがなんだか悔しくて、まさに楽しむための英語、自分が身につけた力を英語を楽しむことに使いたくて自発的に先生のところに通ったのだった。
その時の気持ちを思い出すような本だと思いました。
大事に(楽しくがんばって)読ませていただきます。
*興味のある方へ・・・末尾に日本語訳も付いているので大丈夫です☺
真弓ちゃんは嫌がるだろうけど、美しいお茶のセットも・・・
艶やか華やか✨✨
すべて違うお茶やフレーバーで、すごく楽しみ。
さっそく、一二三と名前が付いた玄米ほうじ茶をいただきました。
真弓ちゃんは、とにかく凛として可愛らしく、丁寧に暮らしている。
英語力も抜群だけど、人への配慮が素晴らしくて、その心配りやプロ意識が仕事としても評価されていると感じた。
見た目も綺麗で(写真を載せたいけど遠慮するので)いつも学びや発見や笑いを与えてくれる。
真弓ちゃん自身が、解読したい美しい英文のようなお方です。
過去会った時のブログを探したら、自分が思うより1年前だった(2017年10月)。
真弓ちゃんもすごく私を褒めてくれるんだけど、実際は思春期育児でヨレヨレで・・・でも、いつまでも、お互いをおもしろいと尊敬し合えるような、そういう関係でいたいなあと思います。
いつも見守ってくれていて、ありがとう💗💗💗