Love the Moment

日原いずみ

それでも、母になる  生理のない私に子どもができて考えた家族のこと

 

11月13日 投稿分

 

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著者のるりかちゃんから届きました。
本の出版は知っていたけど、実物を手にしてみると、想像以上に感慨深い。

昔々のブログで、「菜の花みたいな女の子」というタイトルで、るりかちゃんについて書かせてもらったことがあります。
当時のるりかちゃんは、高校卒業間近だったか直後で、慶応大学への進学が決まっていました。

本や文章を書くことに興味があり、「チョコレート色のほおずき」を出した後、たぶん二人目の育児が始まったばかりだった頃の私に会いに来てくれました。

連れてきたのは、お隣の杉原先生(笑)
私の高校時代の恩師で、るりかちゃんが国府高校でお世話になっていたのでした。
そうです、るりかちゃん、豊川出身!!
大学卒業後、そのまま東京でがんばっていて、出版社勤務ののち、フリーライター、編集者として活躍中。知らないうちにるりかちゃんの記事を読んでいる方もたくさんいると思います。
お子さんも生まれ、初めての単著とのこと。

私の2冊目とたまたま同じポプラ社からで、もちろん全国的に販売されてますが、東三河も、豊川堂、精文館にあるので、ぜひお手にとってください。

私もこれからだけど、読ませていただき、また感想を投稿させてもらいます。

数年前、豊橋で再会したけど、相変わらずかわいかった💕

名前に負けない、持ってるタイプの方です。
本のタイトル通り、生理がないことを悩む若き頃の姿もおぼえています(当時お渡しした、私の小説も生理について描いているので、手紙のやり取りで打ち明けてもらったような記憶)。

本になる前の、ハフポストでの記事も読ませてもらっていました。
生理のことを含めて、ありのままを開示するのは、勇気ある行動だし、多くの方が希望をもらったと思う。

るりかちゃんが、18歳の頃の夢を次々と実現させて、書くことの軌道の上にいる姿、時代は変わり、メディアも変化する中で、東京で奮闘し続ける姿には刺激をいただいてます。
と書くとバリバリみたいだけど、ふんわりした愛らしい子です😊

初めて会ってから15年くらいかなあ。
お互いの変化や、本でまたつながれること、やはり感慨深いです。
るりかちゃん、ありがとう