過ぎたことだけど、うれしかったので記録。
一昨日、駅前に次男とそのお友達を車で連れていき、二人の買い物を待ってお迎えに行ったら、後部座席で仲良くシュークリームを食べ始め、次男がひょいと「これあげる」と言って、私の分のシュークリームをくれた。
次男はクールだし反抗期だし、そういうタイプじゃないので、すごくうれしかった☺
友達も乗せて駅前に行くことはそんなにないので、「二人で何か食べりん」と、甘いけど2,000円渡してあった。細かいことを言えば最初1,000円だったけど（あまり援助すると友達も恐縮すると思い）、バスケ部がんばってるし、がんばってほしいし、余裕を持たせて・・・
二人でマックに行ったようで、次男がご馳走しようとしたけどお友達は遠慮し、次男が買ったシュークリームは自分のお小遣いから出していた。
当然と言えば当然の話だけど、お小遣いもらっちゃった、ラッキー！って二人で散財するのではなく、私に1,500円返ってきてシュークリームまで・・・という気持ちがうれしかった。
3枚目の屋根の写真は、前にも載せたことのある、たぶん、長男が小6、次男が小3の時の写真。
夕暮れ時、ふと二人が屋根に乗っていて驚いたのだった(笑)
もう、屋根に登ることはしないなあ。
私も小学生の頃、よく屋根に登って叱られていたけど（2階から出るのではなくて、古い平屋を下からよじ登っていた）、やめる時が来るんだよね。
身軽な体が変化したり、恐怖心が芽生えたり、心身はどんどん変化していくし、そのスピードが速いのが思春期。
長男も次男もハッキリとした声変わりはなかったけど、気づけばどんどん声のトーンが低くなっていて、次男が歌っていた「あいみょん」だって、歌いづらくなっていく。
＜麦わらの帽子の君が 揺れたマリーゴールドに似てる
あれは空がまだ青い夏のこと 懐かしいと笑えたあの日の恋＞
変化が愛し寂しい(笑)
