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日原いずみ

大学共通テストの迷走やら次男の塾選びなど

 

【7月3日 投稿分】

 

6月の日経の記事です。
その後の関連記事も昨日出て、名古屋で塾を経営している、昔から教育を真剣に考えている男友達のシェアで知ったけど、全体がわかりやすいこちらをシェア。

 

www.nikkei.com

 

 

 

大学入学共通テスト、2021年の1月からなのに、2年切ってる(1年半前の)現場がこんな混乱だよ。情けない。日本、全体的に大丈夫?って思う。

いま、中3の次男のために、塾を調べてるんだけど(近所の、親しい子たちも通っている佐鳴には行きたくないと言うので)、塾自体にやっぱり行きたくなくて、けど、彼が希望する高校に合格するためには塾の助けもいるんじゃないかと親としては客観的に思うんだけど、私の気持ちも半々。

佐鳴も河合塾も個人塾も色々リサーチすると、「そこまでやるの?」ってくらい勉強させるところもある。「そんなにみんなお金かけてるの?」ってのも。塾は利用すればいいと思っているけど(塾での出会いで引き上がった素晴らしい話もあるので塾の否定ではないです)、受験に関する過熱については、何かが間違ってると感じる。

大切なのは将来、どんな仕事をしていくか、どんな生き方をしていくか、だけど、大学進学を考える場合に、最終的に目指す試験の一つが大学共通テストなわけだけど、それがこんな状態だよ(苦笑)

そうは言っても日本で高校に行くのなら、大学に行くのなら、試験をクリアしていかなくては、という気持ちと、クリアするためにどうしたらいいか、以前に、これ(こんな教育やこんな社会)、おかしくないか?って大人も子どもも思うことも大事なわけで・・・

簡単にシステムに組み込まれない我が子に現実をわからせることも大事だし、そんな我が子を見て(不安でとりあえず塾に行く子もいるのに不安を感じていない)、健全に育ってるわとも思うし(笑)

3年前、私が夏期講習に行かせた長男に「どうだった?」と聞いたら、(教室の雰囲気が)「社会主義の国を見るようでした」とのこと(笑)

大学共通テストに関しても、民間の業者が入ることへの問題を彼なりに口にしていた。

私もこうして、日々葛藤しております(笑)