【6月12日 投稿分②】
ホームステイ劇場、最後の夜。
みんなで泣いちゃいました。
まず、タコ焼きの途中で雨になり、小降りになったタイミングで3人バイバイ。
カイルとハグして女子が泣く。
それ見て長男と私も泣く(笑)
そのあと、食卓で飲んでるオヤジとカイルでお話(うちは、夫の希望で息子二人は幼稚園時代から父親のことを「オヤジ」と呼んでいて、カイルにもオヤジと)。
オヤジがプレゼントした「ちゃわん」を、アメリカに持ち帰るか、また来た時に我が家で使うために置いておくかカイルに聞いたら、come back soonだから置いていく、と。
そんなわけで、オヤジが仕切って、カイルにサインをしてもらい、食器棚の一番上へ。
オヤジがカイルと話す様子を見ているうちに、長男が泣く(笑)
いよいよお別れを実感したのと、知ってる人は知ってるわけがあった。
オヤジと長男は、長男の中学時代に関係が悪化し、以来ほとんど会話をしてなかった。
オヤジと次男も最近は会話がなかった。
でも、今回のカイルのおかげで、オヤジと息子たちに会話が復活した。
そのことを私も涙目でカイルに伝えた。
実はカイルのおうちも、両親が離婚し、カイルはお父さんの側で暮らしている。
昨年、長男がカイルの父親のロバートに温かく迎えてもらった時、私はありがたくて、長男の滞在中、ロバートに長男とオヤジの関係にも触れてお礼のメールをしてあった。
その内容をカイルが知っていたかどうかは定かじゃないけど、カイルに、関係が悪かった長男とオヤジが久しぶりに話ができたのはあなたのおかげだ、「You gave us Happiness」と伝えた。
カイルも、あなた方がぼくにHappinessをくれた、と言ってくれた。
まじで、天使なんじゃないか?と思えてきて、それも伝えたら、やわらかく笑ってくれた。
カイルのやさしさは、苦労を知っているからだと思う。家族には、夫婦には、いろいろあるよね、というおおらかさがあり、反抗期で素っ気ない次男にもたやすく理解を示してくれた。
その次男も最後に笑顔で記念写真(笑)
夫がリビングの棚に置いている、幼稚園時代の父の日のプレゼント。
今回、カイルに見せていた。
その様子にも、長男は感じ入っていた。
そして!!
私が次男とカイルの写真を長男を通して送るよ、と言ったら、LINEある?と聞かれ、つながったら、カイルのトップ画に、初日の私とのツーショットが出てきてびっくりした(笑)
いやー、恥ずかしいわ(笑)
アメリカのガールフレンドたちが、誰じゃ?この東洋人のオバハン、くっつき過ぎ!!と思ってるんじゃないだろうか(笑)
お名残り惜しくてなかなか眠れませんが、まだ残している家事を片付けます。
おやすみなさい。
明日は朝には豊橋駅で見送り🌈