ホームステイ期間、カイルと長男を朝夕高校に車で送迎し
ています。
今日お迎えに行ったら、先週
アピタで亀Tシャツを買う時
に一緒だった陸上部の子たちがまた囲んでいたので、「（
長男の）京都のインスタ見た？」など、運転席から話しか
けて盛り上がった。
そしたら輪の中の二人が車に走り寄ってきて雑談するうちに、先週も会った、身長１８２センチのさわやか２年生男子くんが私に、「ぼく、会長（長男のこと）のおかげで人生が変わったんですよ」と話してくれた。
そのわけを聞いたら、「１年生の時は成績も悪くて、朝も８時に起きてたんだけど、今は５時半に起きて、勉強したり、弁当も自分で作るようになりました！」と。
それを聞いて私は泣いてしまった。
長男の影響で弁当を作るようになったという男の子はこれまでにもいて、なんか、そういう影響の与え方がいいなと思うし、そのことを素直に私に話してくれる男子高校生くんがいいなあって思った。
なので、長男も決して勉強するタイプではなかったこと、トリードに行ってからの１年で大きく成長したこと、高校時代という人生の中でも大切なこの時期に、いろいろと前向きに考えて、この先も幸せに生きていってほしい、みたいなことを、短い間に涙顔で二人に伝えた。
書き切れないので書いてないけど、先週金曜の任意のウェルカムパーティーは、長男にとって納得できないことが複数重なり、客観的に見ても長男に正しさを感じたので、カイルのみ参加で、私たち親子は不参加を通した。
誤解があってはいけないので、PTAの方と校長先生に、保護者として私は長い手紙を書いた。
そのため、カイルを送って行った時に、校長が出てきてくれて、いろいろ話すことができた（＊校長が悪いわけではなく、ただ、今まで黙っていたある教員のことなど含めて書いた）。
教育に関してお互いいろいろと共感でき、珍しい女性校長のこれからを応援します！と伝えた。
長男も私もおかしいと思うことに従えず、２週間前にパーティーの不参加を決めた時「アンタがおとなしくパーティーに出れば私も楽なのに」と伝えたら長男が、
「おかしなことには従うな！って育てられたからねえ！」との返事で、確かにその通りと思いました(笑)
私も長男も寛容なタイプだけど、「これは」ということには発言する。
発言や行動で示さないと世の中変わらないから・・・
決して優等生的ではない生徒会長の長男を慕ってくれる後輩たちに感動し、でも決して、苦労がなかったわけじゃないし、今も色々あるので書いてみました。
写真は今朝長男が作ったロコモコ弁当。
私が強いたわけじゃないし、次男の弁当は私が作るけど、料理は男もできた方がいいと（次男も一通りはできるし、始まりは夫が料理好き）絶対に思います☺
