Love the Moment

日原いずみ

君だけの花を

 

毎日のようにfacebookには投稿しつつ、ブログへの転載が追い付いてなくてすみません。

 

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先々週書いた、高校を中退した子について、その後、ピンポイントである社長に伝えたら、「我が社に興味があったら、いつでも良いよ」と言ってくれた。
もちろんこれは、私のその親子への信頼や、社長の私への信頼あってのことだけど、働くか働かないかは別として、親子に安心してもらいたくて、メールアドレスもLINEもわからない今だったんだけど、お母さんの働くお店に再度行って伝えたら、ホッとしてくれた。

昨夜はお母さんが長々LINEをくれて、「今までママ友に会って、息子の近況を聞かれても中退したことがどうしても言えなかったのに、(私には)なぜか自分から言えた」と書いてくれて、また涙。

その返事で初めて「自己肯定感をはぐくむ子育て」という講座をやっていることに触れ、こう添えた。

<私の信念で、子どもはその子その子に必ずいいところがあり、それを守って伸ばすことがその子の幸せにつながると思っているし、どの子ものびのびと、魂を輝かせて生きてほしい(宗教じゃないからね!)と思っています>

<学生時代より、その後の人生の方がずっと長いので、挫折みたいに思わずに、様々な生き方がある時代だし、私は、小6の時に泊まりに来てくれた〇〇くんのやさしい笑顔が忘れられず、お母さんもいい人だから、辞めた〇〇くんが悪いとは少しも思わなかったよ>

なんか、私はほんとに、こういうことを心からしたい。
人を励ましたい。楽になってもらいたい。
こういう場面で親の側にも知恵や情報や自己肯定感が必要なんだよなあと実感します。

写真は、先月赤羽根のロコステーションで買ったお花の中に入っていたつぼみを咲かせようと小分けにして見守ってるもの(笑)

竹原ピストル

<君だけの花の咲かせ方で 
君だけの花を咲かせたらいいさ>

って歌声もよみがえる(笑)