Love the Moment

日原いずみ

UAの思い出

 

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12月12日 投稿分

 

昨夜、写真の整理を、と書いたけど、同じようなことを考える人がやはりいるもので(笑)、ある年配の方から、今年分のみならず過去含めた容量どでかい写真が、40枚分!携帯にいきなり送られてきて(パソコンアドレスと勘違い)、軽い事故状態だった!

今笑えるけど、昨夜はくじけそうだった(笑)

話は変わり、本当は今年、ある人のピアノで、UAの「水色」が歌いたかったことを思い出して、久しぶりに聴いたファーストアルバム。

 

1996年。

私にとって、23歳だったその年は、人生の転機となる年だった。テレビのADを辞めて、初めての小説を書き始めたのもその年。

そんな心境の中で、ひとつ年上のUAが書く歌詞は鮮烈だった。

このアルバムの中にある、「同じ言葉を話す 貴方に出逢えるまで」の「言葉」とは、もはや日本語とか英語とかいうカテゴリーではなく、地球の言葉と感じ、新しいと思った。

違う曲の中の、「火の鳥に出逢ったら、さあ知らない言葉で未来を語ろう」は、今聴き直すと非言語のコミュニケーションとか、波動、周波数かもしれない。

とにかく、深夜のクラブの箱の中の音楽のようでいて、地球や宇宙を感じるこのアルバムは大好きだったし、今も好き。

UAがまだ村上淳とつき合っていた頃。

時は流れたけど、「水色」の歌詞はやはり沁みる。

 

〈季節は限りなく 回り続けてるけど
わたしのこの心に 光る水色は
いついつまでも 変わらない 空と海の色〉

 

去年の今頃は絶好調で、まさか年明けてスティル病が再発するとは思わなかった。

この1年は、相変わらず元気そうに見えたと思うけど、辛抱の1年だった。

来年は、水色みたいな1年にしたい。

とゆるく希望します

忙しいのに書いちゃった(笑)