Love the Moment

日原いずみ

noteの記事「息子たちの成長」




note.com

初のnoteのシェアです。
8年前に登録はしてあったんだけど、アクセス数を増やしたい気持ちがなくて、人からもnoteをすすめられながらも書かずにいました。
けど今年のうちに有料記事で公開したいことがいくつかあるので(昨年の首の手術の体験記や子育ての講座のまとめなど)、その準備として・・・
次男のバスケの最後の大会、1回戦は勝ち、2回戦で負けました(桜丘相手だから仕方がないね。桜丘に全国に行ってほしい)。
観戦には行かなかったけど、なんと、別の高校のママ友が行っていて(外から見て)、動画を送ってくれて試合に出ている姿が見れました。右手に包帯したまま、めっちゃいい動きをしていて感激しました(笑)
そんな内容です。良かったら読んでください!(この記事は無料です)




メルシーズカフェ ~ 次男のバスケの大会のこと


【4月21日 投稿分】


同志的なお友達💗と仕事のお話。
メルシーズ佐藤店のモーニングと、ピスタチオアイスクリームのアフォガート
※私はアフォガードと思い込んでいて、調べてみた😊
ひとしきりお話したところに、きれいな女性が挨拶に来てくださり、どなたかと思ったら、友達とつながりあるカフェのオーナー夫人でした✨
今日の話とは別に、今年度中の子育ての講座の依頼を複数いただき、市の広報に載せる文章などを決めたところ。
そして、最長記録的に私と口を聞かない(じょじょに復活中)次男の高校最後のバスケの大会があさってと判明‼️
(ついで言うと、新しい顧問の先生が次男の担任でもあることが今日判明‼️4月も21日😆)
初戦に勝てたとしても、2回戦が桜丘と知り(インターハイ常連校)、愕然‼️😣
(中学時代のお友達も各校見たかったなあ〜)
無観客試合で親は3年間行けず‼️
まあ、高校生でも親が行くことのがびっくりしていたけど、禁止されると寂しい。悲しい。
遠くから、そーっと見られる外の部活の方がうらやましいです。
この気持ちを、せめて保護者LINEで分かち合いたくて、さっき送りました😊
ガンバレ、みんな‼️‼️




 

【ウイルスに負けない呼吸の力】 ~東京養生講演~ のお知らせ


【4月20日 投稿分】




私が週に一度通っている、mixs.という腹式呼吸と細胞活性(オリジナルの体操や養生法)の松本先生が、5月22日(日)に東京で講演を行うのでお知らせです!(詳細は末尾に)
今回は定員200名という広い会場で(もっと入れるけれど間隔を考慮して)、駅からすぐ近く、身体の不自由な方にも配慮して1階の会場です。
すでに愛知と静岡から60名、海外含めた全国から100名のお申し込みがあり、残席も埋まりそうですが、タイミング合えばぜひ、健康を考え、具体的に心身が引き上がるようなこの機会をキャッチしてほしいと思って・・・
今日、久々に松本先生とミーティングし、8年前に初めて体験レッスンに参加した時から感じたことだけど、言葉だけでも毎回感動します(笑)
今日の名言は・・・先生自身もそうだけど、先生がたくさん出会う大物のみなさん(さまざまな分野の一流)に感じる、
(真の大物は年齢や地位が上がっても)「プライドよりワクワク感を大切にしている」
「伝えると伝わるは違う」「行動がすべて」「縁を運につなげる」などなど。
昨年の10月に豊川稲荷で開催された講演に参加した時(4枚目の写真)も、晴れやかでお得な気持ちで帰りました。
今回の東京でも、趣向を凝らした講演と、呼吸法等の実技もあるので、コロナ禍で、本当の健康とは何か考える機会も増えた今、ピンと来たら足を運んでみてください。
周囲に健康に不安を抱える方がいらしたら、お伝えいただけると幸いです。
松本先生は、身体だけではなく、結果的に人間全体を引き上げるサポートをしていて、薬を使わず、その人が元々持つ、呼吸や血流、姿勢、歩き方、そして心へのアプローチで復活に導いています。
これまで、人生を変えた方々を目の当たりにしてきました。
(例えばパーキンソン病など、歩けなかった方が立ち上がり、動けるようになり、社会復帰する様子も。動画での記録も複数あります)
そんなわけで、まずは松本先生と出会ってほしい気持ちです。
コメントやメッセージでの質問大歓迎です!
🌟mixs.HP
3枚目の写真はいつも通っている豊橋のスタジオ風景(全国から生徒さんが訪れています)、
5枚目は、2015年に、私が持病の成人スティル病(膠原病の一種の難病)から復活した時にステージに上げていただいた豊橋でのイベント。私よりずっと重い病の方々が復活を遂げ、イベントで先生とコラボしています☺ 今回も!
**********
【ウイルスに負けない呼吸の力】
~東京養生講演~
■日時 5月 22 日 (日)
開場 14:00
開講 14:40
終了 16:30
■会場
東京都港区新橋 6-17-21 住友不動産御成門駅前ビル1F
■参加費  5000 円(事前申し込み)
■指導講師  mixs. 松本 孝一
■先行参加申し込み
 
 
 
 
 

春の海、春の野菜


【4月19日 投稿分】

今日は実家に行きながら、久々に伊良湖の海にも足を延ばしました。
私は海の近くで生まれ、毎日海を見て育ったので、自分や日常に海が足りなくなると補給したくなる(笑)
実家までの途中にある海だと物足りなくて、時々は伊良湖に行きたくなる。
エネルギーの違いかなあ。
ということで、49歳ではありますが、そんなの気にしないので、一人で裸足になって、まだ冷たい海に入ったり、岩やら砂浜やらに直に座ったり、アーシングしました。
ただ、ぼーっとしてるだけで心地よい。
海が当たり前だった頃は、そんなふうに思わなかったのに。
波の力ってすごいなあと思いました。
日曜日からちょっとモヤモヤしてたんだけど(悩み相談は山梨の弥栄ちゃんにお世話になり)スッキリした。
実家でお米と(精米に行き)、母が畑からとったばかりのサヤエンドウとスナップエンドウと新玉ねぎと、茹でたタケノコの残りをいただき、さっそく夕食に使った。
野菜が神的に美味しかった✨✨✨
渥美半島バンザイ🙌💕🌈
 
 
 

シンクロレベル1と「天国ドトール」の記事

【4月17日 投稿分】

おもしろいことは毎日あって、昨日の夜遅くは、レベル1(自分の体験での10段階のうちの低い段階)のシンクロが・・・
①2日前になぜか急に井上陽水の「メイクアップ・シャドウ」が聴きたくなり、何かに出てきたとかではなく、検索して動画を探し、久々に聴きながら「何のドラマの主題歌だったっけ??」と思う。
②昨日の夜遅く、YouTubeに出てきた「29歳のクリスマス」と「東京ラブストーリー」をざっと見て、懐かしさに浸りつつ寝ようと思い、最後に何か見ようと「東京ラブストーリー」を起点にミックスリストにしたら、羅列の最後に「素晴らしきかな人生」が出てきた。今ではお友達のともさかりえちゃんの子役時代を見たくてチョイス。
浅野温子との親子役でのあの演技力は鮮烈だった、と見ていたら、なんと「メイクアップ・シャドウ」が流れ出し(ゆるゆるとしたイントロと陽水さんの独特の声)、このドラマの主題歌だったんだ!と少し鳥肌。まあ、このくらいのことはよくある!(笑)
で、今日ようやくシェアするのは、4月11日に見ていたこの記事。
私はこういう、小さな幸せを追求&堪能する人にとっても共感します。何よりも自分のために🌸
ドトールは、東京時代に4年住んだ東北沢の駅の近くにあったので、ミラノサンドやジャーマンドッグなど思い出深い。
豊橋はたぶん1店舗しかないけど、久々に食べたい!って思いました。

dailyportalz.jp

吉行淳之介など

【4月15日 投稿分】*写真なし

複数のいろいろなことが同時に動いていて、自分自身のどうしようもない鋭敏さ(良し悪し)について考えていた時、
過去にブログに記録した文章を探したくて、「日原いずみ 吉行淳之介」で検索。
そして出てきた2010年4月の記事がなかなかおもしろかったので抜粋します。
**********
 夕食を終え、最近読んでいる吉行淳之介の『闇のなかの祝祭』に戻る。
 その中の一節・・・
 <男と女とが一緒に暮してゆくために必要なものは、情熱でもなく、肉でもなく、それは忍耐にちがいない。相手の存在を燦めく光が取囲んでいたとしても、それはやがては消え去って、地肌の醜い部分が露出してくる。それをたじろがずに見詰め、自分の中に消化しようとする。しかし消化し切れない部分が常に残り、絶え間ない違和感と生ぬるい苦痛とを与えてくる。それを忍耐することが、男と女とが暮してゆくために最も大切なことだ。>
 うーん。頷ける。
 暮らし続けることに何の疑問も持たない人もいるだろうけれど、「絶え間ない違和感と生ぬるい苦痛」を敏感に感じ取ってしまうのは吉行氏や私みたいな人間に共通する性質なんだと思う。
 吉行氏に、奥さんと、宮城まり子さんがいたことは知っていたけれど、そこに大塚英子さんという女性もいたこと(もちろん他にも超いっぱいだろうけど、生涯を貫く関わりを持った女性としては3人か4人。いや、もっと?)は、知らなかった。
 奥さんとの生活が忍耐となり、宮城さんとの生活も忍耐となった時、生活や責任を背負わないで済む大塚さんという女性が必要だったのだと思う。  
 『闇のなかの祝祭』はシリアスな内容であるのに喜劇のようにコミカルな部分もあり、笑いがこみ上げてくる。ほとんどそのまんまであろう登場人物たちのキャラが立っていて、本人たちは大真面目なのに、可笑しくてたまらない。主人公の「沼田沼一郎」という名前もおもしろい。
 まだ途中だけど、私は吉行さんが愛しくて、可愛くてたまらない。
 どうしようもない厄介な状況から逃れればいいのに、彼の繊細さややさしさや正直さが、責任と恋情との間で引っ張られる。
 浮世離れした人かと思っていたけれど、生活どっぷりの吉行氏が身近に感じられて共感しきり。
 中島らもさんの言葉、「恋愛は日常に対して垂直に立っている」も思い出した。
 世の中から決して褒められることではないけれど(咎められることだろうけど)、どうしようもない衝動に突き動かされて生きているまっすぐな人たちが私はすごく好きだ。
 生きている、という感じがするからかな。
  Life is wonderful !!
*****
 後日読み上げた『闇のなかの祝祭』。
 吉行淳之介さんはすごい作家だったんだなと再認識。
 何年か前の中日新聞東京新聞も?)の夕刊で連載されていた宮城まり子さんの『この道』の切り抜きより・・・
 <「修行僧の『氷のやうに透み渡った』世界には、線香の燃える音が家の焼けるやうに聞こえ、その灰の落ちる音が、落雷のやうに聞こえたところで、それはまことであらう。あらゆる芸術の極意は、この『末期の眼』であらう」という川端康成の文章を吉行はほとんどそらんじていて、口伝えのように教えてくれた。>
 まさにその通りで、驚くほどの繊細さで吉行氏は世の中や女を見ていた。
 名作は今、文庫でも読めるけれど、私は出版時の本にも触れたいといつも思っている。
 『ベッドタイムアイズ』も『限りなく透明に近いブルー』も文庫で感動した後、図書館の閉架書庫で出版時のハードカバーを借り、その時代の空気に触れた。
 『闇のなかの祝祭』は昭和36年発行。『暗室』は昭和45年。古めかしくて重みのある本。
 言葉を選びながら、原稿用紙の桝目を埋めていった、ひとりの小説家の息遣いを知る思いだった。
(引用ココまで)
*********
最近は、読書熱も映画熱も低下してて、でも、考えることは相変わらず好きで、語れる(アウトプットできる)相手にありがたく語らせてもらっている。
今日探し出したかったのは、上記の「末期の眼(まつごのめ)」のこと。一昨年東愛知新聞で連載したコラムにも書いたことある。
この感覚は、自分自身生きづらかったり、人によっては疎んじられたりもするけれど、変わらずに持ち続けていくと思う。